記事の概要
- 30代職歴なしが資格・スキルを選ぶ時のポイント
- 30代職歴なしの就職におすすめな現場系資格
- 30代職歴なしの就職におすすめなホワイトカラー系資格・スキル
- 資格・スキル取得におすすめの講座・スクール
目次
30代職歴なしが資格・スキルを選ぶ時のポイント
30代職歴なしで就職のために資格を取る場合、公認会計士や司法書士などの難関資格を目指すのは無謀です。
絶対に無理とは言いませんが、時間を浪費して、30代後半ならば、あっという間に40代になってしまい、就職の選択肢が狭まってしまうだけです。
そうならないために、資格・スキルを選ぶポイントがあります。それは次の3つです。
- 仕事に直結している
- 難関資格・スキルではないこと
- 将来性があること
この3つのポイントを踏まえた上で、資格・スキルを選べば、時間を浪費することもなく、就職ができます。
仕事に直結している
これは当然ですね。学んだ知識がそのまま活かせるというのは大事なポイントです。
逆にダメなのは、TOEIC、TOEFL、英検を取得することです。これらは入社試験や昇進試験の足切りツールとして使われるだけで、日本においては不要です。
難関資格・スキルではないこと
冒頭でも述べましたが、公認会計士、弁護士、税理士、司法書士など難関資格と言われているものは、学生の時から勉強し続けても、受からない人がたくさんいます。
これらを30代前半ならまだしも、30代後半で取得しようとするのはギャンブルです。おすすめできません。
将来性があること
難関ではないという前提のもとで、将来性があるというのも大事です。
デジタル化が進んでも、不景気になっても、需要があるか、法律で必要とされている場合には、将来性があると言えます。
では、どんな資格・スキルがおすすめなのか見ていきましょう。
30代職歴なしの就職におすすめな現場系資格
30代職歴なしの就職におすすめな現場系資格を紹介します。
第二種電気工事士
第二種電気工事士は、ビルメンテナンスをする際に必要とされるので、おすすめです。
なぜなら、簡易な電気工事が現場ではあるからです。例えば、電気コンセントや照明器具の取り換えです。
ビルメンテナンスへの就職で有利になる資格は、他には、二級ボイラー技士、乙種第4類危険物取扱者、第三種冷凍機械責任者があり、これらの中で、第二種電気工事士が最も難易度が高いのです。
上記の4つの資格の中では難易度が最も高いと言っても、合格率は筆記が65.9%、技能が65.3%(令和1年度)なので、試験自体は難しくありません。
だから、第二種電気工事士はビルメンテナンスへの就職を考えるのであればおすすめです。
消防設備士乙4と乙6
消防設備士は、消防設備点検で必要とされるので、おすすめです。
乙4は感知器、乙6は消火器に対応していて、この2つの資格を持っていると、半分以上の消防設備点検ができます。
特に乙4はビルメンテナンスで必要とされるので、上記で挙げた第二種電気工事士と併せて取得しておくととても就職に有利です。
合格率は乙4が33.8%、乙6が37.8%(令和1年度)と特別高いわけではなく、難しくはない部類です。
消防設備点検会社やビルメンテナンス会社への就職を考えているのであれば、ぜひ取得しておきましょう。
30代職歴なしの就職におすすめなホワイトカラー系資格・スキル
30代職歴なしの就職におすすめなホワイトカラー系資格・スキルを紹介します。
宅地建物取引士+α
宅地建物取引士は、不動産事務所は5人あたり1人の有資格者を置かなければならないと法律で定められているため、必要とされます。
さらに、賃貸物件を借りたことのある人なら記憶にあると思いますが、契約をする際に、重要事項説明書という書類について説明を聞かされたことがあると思います。
これも、法律で定められている仕事で、宅地建物取引士にしかできません。
若い人で資格を持っている人が少ないため、資格を持っていれば、宅建事務として就職がしやすくなります。
また、ファイナンシャルプランナーや相続アドバイザーは単独ではおすすめしませんが、宅地建物取引士とセットだとおすすめできます。
なぜなら、業務の幅が広がるからです。
不動産売買と活用・運用のマネープランを一括で提案することで、包括的なビジネス展開ができます。特に、相続はその典型例ですね。
TACによれば、宅建士合格者は、FP試験の6分の1を学習したことに相当するとあるので、取得しやすい資格です。
プログラミングスキル
資格ではなくスキルを身に付けるのであれば、プログラミングスキルがおすすめです。
国によるとデジタル人材が非常に不足していて、30万人足りないとのこと。
小学校からのプログラミング教育導入もあり、将来性は間違いなくあります。
問題は30代からでも間に合うかですが、十分間に合います。
プログラミングスクールの就職支援付きコースは20代までのところが多いため、難しいですが、個人事業主や独立コースは30代でもOKなので、選んで勉強しましょう。
半年から1年でスキルは身に付くので、後は積極的に就活をするだけです。
資格・スキル取得におすすめの講座・スクール
30代職歴なしが資格・スキル取得をするのにおすすめの講座・スクールを紹介します。
ヒューマンアカデミー通信講座[たのまな]
- 13カテゴリ、250講座を提供
- 第二種電気工事士、消防設備士、宅建士、AFP+2級FP技能士の講座あり
ヒューマンアカデミーの通信講座[たのまな]はラインナップが充実していて、13カテゴリ、250講座もあります。
今回の記事で紹介している資格・スキルの中で、第二種電気工事、消防設備士、宅建士、ファイナンシャルプランナーの講座があります。
第二種電気工事士
- 3冊のテキストで筆記試験と技能試験を対策
- 講師による提出レポートの添削で合格基準の実力を養成
- DVDで技能試験の公表問題13問を解説
消防設備士乙4・乙6
- 1・2ヶ月目に基礎知識をしっかり学んだ上で、3・4ヶ月目に専門知識を学ぶ
- 4回の提出レポートは講師の添削付き
- 出題頻度の高い問題を中心に学習
宅建士(休止中)
- スマホやタブレット、パソコンでも講義動画を視聴可能
- パーソナルメンターによるオンライン面談が毎月あり
- スモールステップ学習なので実力アップを実感しやすい
ファイナンシャルプランナー
- DVDとeラーニングの2コースあり
- カリキュラムは基礎からしっかり学習
- 無料のセミナーで出題傾向や試験対策を解説
スタディング

- 完全オンラインで、8カテゴリ、26講座を提供
- 宅建士、ファイナンシャルプランナーの講座あり
KIYO Learningの通信講座スタディングは8カテゴリ、26講座を完全オンラインで提供しています。そのため、価格も抑えられています。
また、マルチデバイスで、進捗確認、添削、問題集など学習機能も多彩です。
基本講座→スマート問題集→セレクト過去問集のステップで学習するので、記憶に定着しやすく、実力アップを実感しやすいです。
1.5倍速、2倍速の機能もあるので、一気に概要を掴んでから詳細に入っていくこともできますし、標準でゆっくり始めてから、倍速で反復を繰り返すという利用の仕方もできます。
今回の記事で紹介している資格・スキルの中では、宅建士、ファイナンシャルプランナーの講座があります。
ヒューマンアカデミー
- AI入門、AI実践・Python、プログラミング、IoTエンジニアなどのIT講座あり
- IT講座はオンライン受講可能
- 就職サポートあり(全国115社以上の就職プログラム提携企業)
ヒューマンアカデミーは資格取得・就転職の総合校で、約949の講座を開講しています。その中でも、プログラミングスキルを学べるIT講座があります。
IT講座でおすすめなのは、AI入門、AI実践・Python、プログラミング、IoTエンジニアの講座で、AI入門以外は何れもオンラインで受講可能なので、地理的な制約がありません。
さらに、就職サポートが付いていて、提携企業への就職の可能性もあります。プログラミングスキルを身に付けて、就職を目指すのであれば、ヒューマンアカデミーはおすすめです。